吉崎風野菜作り
今年も農園作りが始まりました。
吉崎小の特徴は、なんと言っても超少人数で広大な農園を管理すること。
しかも、畑は土作りから畝作りまで、全部子どもたちの手作りです。
くわやスコップを使っての畑作りは実際すごく大変で手間がかかります。
けれど、毎年の農業体験を通して、作物が手をかけた分だけ、きっちり応えて生長する姿や、大きな実りでお礼をしてくれることをよく知っている吉崎っ子は、少々のことでは音を上げません。
野菜の苗は、たっぷり根に水を含ませてから、ひとつひとつ丁寧に植えます。
5月の強い風や朝晩と日中の温度差に配慮して、こやし袋で簡易温室を作ることも覚えました。
吉崎風野菜作りでは、人数の何倍もの収穫が得られるのも醍醐味です。
できた野菜を家庭科で調理して食べたり、食べきれない分はおうちに持って帰ってお土産にしたり。おうちの人の喜ぶ顔が、今から目に浮かびますね。
コメント