« PTA奉仕作業 | メイン | 陸上練習 »

2014年9月 5日 (金)

創意工夫とは?

夏休みの終わりには、メインの歌と伝統的な振り付けが決まっていたくらいの応援が、短い間にどんどん変化しています。

今年の流行をバッチリ取り入れた演技を増やしたり、看板や衣装も全員が協力して急ピッチで仕上げています。

Dsc_0002 
このような活動では、子どもたちの創意工夫の力に感心させられます。

誰かが「こんな振り付けはどうかな?」と提案すると、すぐにやってみてみんなで検証。

そうです、まずはやってみないと何も始まりませんから。

その結果「よしっ、これで行こう」と決まれば、全員ができるまで、何度も練習。

Dsc_0004
また、全体の様子を確認するため先生にビデオに撮ってもらい、自分たちの動きを客観的にチェックすることも忘れません。

Dsc_0008 
「うーん、あそこがちょっと遅れてるよね」とか「この場面、もう少し寄った方がいいんじゃない?」

まるで企業の戦略会議を見ているようです。

Dsc_0005 

Dsc_0006 
その後は、気になる部分を何度も何度もやり直し、納得いくまで取り組んでいます。まさに、PDCA(プラン→ドウ→チェック→アクト)を地でいく徹底ぶり。

学校での「学び」の真髄が、まさにこの応援練習の中にあります。

本番まであと2日、苦心惨憺の末完成した応援を、是非見に来て下さいね。

 

 

コメント

コメントを投稿