あわら市環境展での発表
3月8日(日)あわら市中央公民館で行われた「市環境展」で、吉崎小学校が発表を行いました。
内容は、日本野鳥の会会員の組頭先生にお世話になりながら、1年間にわたって続けてきた「野鳥観察」を通し、吉崎の環境について考察したものです。
はじめに、「我が家のエコ報告」親子の部で5年生のYさん親子が入賞し表彰されました。
続いて、学校・団体の部で吉崎小学校が3位に入り、表彰されました。
そしていよいよ学校発表の部。前日の「思い出の会」で完全燃焼し、もう発表の元気が残っていないのではないかと心配しましたが、いやはやなんのその。マイクを一切使わなくても会場いっぱいに響き渡るしっかりした声で、堂々と発表してくれました。
何より感心したのは、先日組頭先生に見ていただいてご指摘いただいた点がきちんと修正され、よりわかりやすいものになっていたことです。
発表の基本は「いかに聞いている人がわかりやすいように伝えるか」にあります。
見せる資料を工夫するのも、大きな声で発表するのも、すべて「聞いている人のため」です。
その思いはちゃんと伝わり、会場からは「ほー」という感嘆の声や「すごいの吉崎」というつぶやきが多く漏れていました。終わったあとは満場の拍手!
会場内には取り組みの様子をポスターで紹介するコーナーもあり、こちらも「よく出来ている」と来場者はとても感心して眺めていました。
最後に、記念写真も撮りました。
精一杯がんばってよかったなあ・・・そんな充実感でいっぱいの「環境展」でした。
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