プロとはこういうもの!
18日(月)に、ドローンを使った写真撮影がありました。本物のドローンを見るのは初めての子が多く、みんな興味津々です。
撮影には2台のドローンが使われましたが、どちらもそれほど大きな物ではありません。直径60㎝くらいです。しかし、4つのプロペラが巻き起こす風の力はものすごく、近くに飛んでくるとみんな「寒~い」を連発していました。
この日の撮影のために、朝6時に岐阜を出てきたというスタッフの方々が、巧にリモコンを操作してドローンにつけたカメラで動画を撮影します。プロのこだわりでしょうか、何度も「今のポーズをもう一回撮らせてください」とおっしゃるので、結構時間がかかりました。モデルさんやドラマの俳優さんの気持ちが少しわかる気がします。カメラマンは納得のいく映像が撮れるまで、妥協しないものなのです。
体育館と教室での様子を撮影したあと、この日はあいにく雨だったので、「晴天の日にもう一度、空から校舎を映しに来る」とおっしゃいました。え?岐阜からもう一度?追加料金なしで??そのプロ根性に、全く脱帽です。
ドローンで映した映像はきれいに編集して、「吉崎撮影物語」という動画にしてBGMもつけて、記念にくださるそうです。キャプチャーした静止画は、休校式の記念ファイルに印刷して、式に来て下さったみなさんに配る予定です。なんだかとっても楽しみです。
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